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人生迷子

大学院に復帰!現在はBridge of Fashionという団体でファッション業界と他の業界を繋げる活動を定期的に行いつつ、徒然なるままに自分が思ったことをブログにまとめています。

ドラマ「モテキ」を今更みて衝撃を受けた話

【お久しぶりすぎます】

新年二回くらいあけましておめでとうございます。 小林です。

もうびっくりするくらいこのブログ放置してました。 冷蔵庫に忘れ去られたぬか漬けぐらい放置してた。

最後に書いたの2014年だって、、、

まあそんなブログですが、いろいろあって復活させてみようと思い、こうやって記事更新してます。 なんでブログを復活させようとしたかとかもそのうち書きます。

【欲望に忠実に】

てなわけで2016年一発目は先週末のお話。

先週は月~土までコンテンツがかなり詰まっててもう日曜日完全にへばってたんです。 もうHP1状態。アンパンマンなら新しい顔が来る前のやつ。バタ子さんはよ。

んでそんな瀕死小林は今日は1日家にこもろうと決心して最近ちょくちょくお世話になってるAVに手を出すわけです。 いや最近もう自分でもやばいんじゃないかってくらいAVにお世話になってる。

なんならもう我慢できなすぎて、朝夜の通勤電車の中でみたりとか

リビングでTVにつないで家族でみたりとか

それで半月ぐらいで通信制限になって半ギレになったりとか

いやもうこの欲望はね、1人の人間として抑えられないっていうか我慢したらだめというか 本当にね、AV、もといAmazon Videoは素晴らしい作品が多すぎてついつい観ちゃう。

【よく略称のセンスないって言われます】

んで何みよっかなっておすすめ欄とか見てたら、ドラマの「モテキ」がでてきたわけです

『あー、ずっと見たかったけどなんだかんだ見てなかったなー』って思って、 森山未來主演の「モテキ」の1話をチョイスしたんです。

モテキについてはほとんどの方にとって説明いらないと思いますが、 簡単にいえば29歳童貞がある日突然3~4人の女の子にもて始めて、 振り回されるっていうお話。

これがON AIRされてたのが2010年だから僕がちょうど大学1年生くらいの時ですね。 あの当時は僕も男子校から出てきた童貞へっぽこ大学生だったので、 主人公の心情は多分かなり共感できたと思いますが、それにしても29で童貞はやばい。

でもほんと、あのドラマが面白いのって男子ってみんな大抵Hのことしか考えてないっていう事実を 何も隠さず描いているからなんでしょうね

んでそんなモテキを観始めるわけですが、なんと1話の開始7分にして小林は衝撃を受けるわけです。

【戦友との再会】

それは主人公の藤本が同じ会社のOLの土井とフェスの話で意気投合し、連絡先を交換しあうシーン。 二人は昔懐かしのガラケーをぱかっとやって、携帯を操作しだすんです。 そして携帯の背面を重ね合わせるわけです。

「え?」

「あれ?」

っつって僕の中で衝撃が起こるわけ

え、なんだこの連絡交換方法!!!!!

いまのいままで存在すら忘れてたのに、突然懐かしさとかが蘇る感じ。 なんなら幼稚園の時、すごい遊んでた子と大学で再会するような そんな感覚。

そう、「赤外線通信」です。 携帯の黒いところを重ねてメアドとか電話番号とか交換するあれです。

思えば彼には高校の時に一番お世話になった。 高校の文化祭にきた女子高生に声をかけては連絡先を教えてもらうために 「んじゃ、赤外線で!」つって連絡先交換してた。

もう赤外線通信は文化祭の俺の相棒的な存在

赤外線こそ正義

赤外線なしの文化祭なんて考えられない

もはや戦友です

そんな彼をね、あろうことか存在すら忘れたわけです。

モテキの連絡先交換のシーンをみて 「彼らは一体何をしてるんだろう」くらいの勢いで考えてた

文化圏の違う人類をみるような目でみてた

3秒くらいだけど

【なくてはならない存在】

それでね、いろいろと思い出してみたんです

彼に、俺の相棒に一体何があったんだろうって

真っ先に思い出したのはiPhoneがでた時のこと。 初期のiPhoneには赤外線機能がありませんでした。

matome.naver.jp

もう日本の人々は怒り心頭なわけです。

「は?意味わかんない?赤外線なしの生活とかありえないしー!」 とか 「赤外線のつかないiPhoneなんてクソだね」 とか

かくいう未熟者の僕もiPhoneがでた当初はそのことを槍玉にあげて、iPhoneを非難してたこともあったような気がします

ちなみに僕のプロジェクトで一緒に仕事してるデザイナーさんに話したら、その人は自分でQRコード作成アプリを作って なんとかコンパを生き抜いたらしいです。 男子の性欲エネルギーって無限大ですね。

【過去の人気者】

ところがそれから10年も経ってない今、 赤外線の「せ」の字も使わなくなってしまいました。

いまの文化祭ではきっと「じゃあLINE ID教えて」こそが正義なのでしょう お互いにiPhoneを取り出してふるふるすることこそが正義なのでしょう

いまは女子高生もメールアドレスなんて教える必要はなくてLINEを教えればいいし、 そもそもメールなんて使わない

【常識が変わる瞬間】

そんなことをあれこれめまぐるしく思い出してたわけです

モテキの中では藤本がすでにDJ機材に突っ込んで頭から血を流していましたが(なんでやねん)、 そんなことも気にならないくらい僕はこの「赤外線通信を忘れてたという事実」に想いを巡らせていました。

技術の進化がめざましい昨今、 たとえば「ガラケーよりスマホiPhoneを使うようになった」とか「ブラウン管TVではなく液晶テレビをみるようになった」みたいな そういうのって未だに過去のものとして思い出せるし、 スマホとかみても「昔はぱかってやってたなー」っていう風に感覚を取り戻せる

でも連絡先の交換を誰かとしてた時に、僕は「モテキ」を見るまで 「あーそういえば昔は赤外線でやってたなー」みたいな感じにならなかった

僕の物忘れといってしまうこともできるのですが、物忘れのそれとは違うように僕は思いました。 すなわち僕の中での「常識」が変わってしまっていたわけです。気付かない間に。

【未来とはいつか】

それでこれら一連の思考を巡っていたら、ずっと前に「未来とは一体いつか?」という問いかけに対して、 ある答えをみて、すごく納得したことを思い出しました。

未来はいまこの瞬間の1秒後だという人もいるし、1年後だという人もいるかもしれませんが、 未来とはそういった時間的な考え方ではなく、「その人の常識が変わった瞬間である」という答えです。

「音楽は家でしか聞けないという常識」が「外で何万曲も聞けるという常識」に変わった瞬間、未来になったわけです。 「久しぶりに会って会話して友達の近況を知る常識」が「Facebookで友達になればいつでも近況を知れる常識」に変わった瞬間、未来になったわけです。 「赤外線通信でメルアドを交換する常識」が「ふるふるでLINE IDを交換する常識」に変わった瞬間、僕は未来に来ていたわけです。

これらは無自覚に変わっていく。 「iPhoneに機種変する」とか「Facebookアカウントを作る」みたいな明示的な変更ではなく、 もうその瞬間、常識になっているから「変更した」という自覚すら持てない。

今回、赤外線のことでこんな感覚になったのも 「赤外線」そのものではなく「赤外線を使って連絡先を交換するという常識」が 過去に自分にもあったことが自覚できず、こんなに考え事してたんだと思います。

そんな赤外線通信の一コマから「未来とはいつか」なんて壮大なスケールを考え始めてたら、 森山未來が「いつかちゃん」という女性から電話受けてました。

おあとがよろしいようで。

【そんなによろしくない】

久しぶりに書いたら頑張りすぎてしまいました。 現在、2:30 AM。

良い子は寝る時間です。 次からもっと短くします。

それではサラダバー

モテキDVD-BOX (5枚組)

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